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おしゃれな部屋の作り方

まずおしゃれと思う価値観は、人それぞれ異なります。

白一色のシンプルな空間を見ておしゃれと思う人もいれば、たくさんの色を使い無造作に物を配置している空間を見ておしゃれと思う人もいます。

この両者は実に真逆な雰囲気の空間です。

 

しかし、バラバラな色使いで無造作に物が溢れているのにおしゃれ!と思われる部屋でも

何らかのテーマやコンセプトの元に部屋が構成されているので、自然とおしゃれな部屋と認識されます。

つまりその空間にテーマを与えてあげなくてはいけません。

テーマの付け方としては、シンプル、バリ風、ハワイ風、DIY風というふうに自分が目指したいジャンルの空間なら何でもOKです。

細かく設定してあげれば、より空間がイメージしやすくなります。

”緑と暮らす大人のシンプル空間やスニーカーで飾るカリフォルニアスタイルの部屋”という感じで…。

私も店舗設計や店舗デザイン、コーディネートを行う時は必ずテーマ、コンセプトを設定することから始めます。

例えば、数ある様々なジャンルのイスの中からその空間に配置するイスをチョイスする時に、

”このイスはかっこいいけど空間のテーマに合っていないジャンルのイスなので、今回は使えない。”というふうに判断基準にもなり、プロジェクトを進めやすくなります。

 

自分の部屋に納得のいってない人は、まずその空間にテーマを持たせテーマに沿った色構成や物が配置されているか一度確認してみて下さい。

 

例えば、自分がおしゃれ!と思って購入した雑貨を部屋にいくつか配置しているとします。

しかしその雑貨一つ一つのジャンルが違うと統一感が無く、バラつきのある空間になってしまい、

せっかくのおしゃれ雑貨がもったいないことになってしまいます。

そんなことが少しでも無くなるように、部屋に置きたい小物でもジャンルの統一をしてあげることを意識して下さい。

 

例えば、とことん派手な色使いであるアメリカンテイストが好きな人なら、アメリカ雑貨を部屋の隅々に配置することを貫き通してみて下さい。

いろんな原色が混じっているのにも関わらず、不思議ながら部屋に統一感が出て、とことんアメリカンなおしゃれ部屋になってきますし、

シンプルなミニマルスタイルが好きな人なら、物を見せずに生活感が感じられない無機質なシンプルな空間を作り上げてみて下さい。

 

 

おさらいすると、おしゃれと思われる部屋は、きちんとテーマに沿えていることが重要になります。

しかし、テーマに添わせつつ家具や小物でわざとハズしたり、差し色を加えたりする技なんかもあったりするので、インテリアは奥が深くて面白い物なんです。。。

 

とにかくまずは自由にテーマを設定し、考えながら物の配置や配色を行うことによって、より楽しいインテリアライフを楽しめます。

自分が満足いく素敵なお部屋を作り上げてみて下さいね。