· 

店舗に使う木棚を塗装。

美容室の棚に使用する棚板の塗装を行ったので作業工程をざっと紹介します。

 

まず用意したのはヒノキの集成材です。

ヒノキの名前の由来は、”油分が豊富で、古代この木を使って火をおこしていた”からという説があります。

木の特徴としては、ヒノキは切ってから200年まで強くなり続けるといわれていて、建築資材に多く使用されています。

また色味は優しい雰囲気の色味で、お寿司屋さんのカウンターなどで多く見られることがあります。

それでは、塗っていく工程です。

まずは表面を綺麗にする下地処理を行います。

ペーパーなどを使って表面を撫でていき、さらさらにしていきます。

全体的に肌触りがさらさらになったら次の工程に進みます。

今回使用する塗料はブライワックスという固形塗料の製品を手作業で塗り込んでいきます。

ちなみに色味はチークです。

まずは缶から少量取り、塗り込む際はスチールウールやウエスで狭い範囲内で確実に塗り込んでいき、

塗る範囲を一気に広げないのが綺麗に塗り込んでいくコツです。

次第に範囲を広げていき、ムラがないように気を使いながら塗り込んでいきます。

そしてウエスで全体を拭き上げながら、再度ムラがないかチェックしていきます。

よさそうでしたら、同じ工程をもう一度行います。

さらに色を染み込ませたい時は工程を二回繰り返すとさらに綺麗に塗り込めます。

木の部分により、どうしても色が付きにくい部分があるのでそういう部分には多めに塗料を塗り込むなどして調整してあげてください。

 

木目のクロスやシートで表せない、自然素材ならではの味のある色味に変化しました。

もし自分で棚などを作りたいと思った時は仕上げの参考などにしてみてくださいね。