2018/07/30
ワンルームの賃貸物件の床張り替え工事です。
既存の床の上から新たにクッションフロアという床材を貼っていきます。
クッションフロアはシート状の塩ビ系床材で、CFシートとも言われています。
特徴としては水に強く、クッション性がある為、住宅や店舗などの水廻りに多く使用されています。
また材料が他の床材に比べ安価なので、低価格で施工が可能というメリットがあり、住宅、店舗などの床材として多く使用されています。
しかし安価というのに、やはりデメリットは付きものです。
クッションフロアの上に家具などを置いておくと、重みで跡形が付いてしまったり…。
「跡形?そんなことは気にしない!」というワイルドな方にはもってこいの床材です。
では、工事の様子を見てみましょう。
まずは部屋の床に合わせて貼る位置を決めていきます。
地味〜な作業ですが、貼る前の下準備がとても重要となってきますので、丁寧に慎重に…。
貼る位置が決まったら、次は専用の糊を既存の床に塗っていきます。
塗り残しがあると、せっかく貼ったクッションフロアが剥げてくるので、隅々まできっちりと糊を行き渡らせます。
糊を塗り終えたら、いよいよクッションフロアを貼っていきます。
最初に決めた位置からずれないようにそして剥がれてこないようにしっかりと押さえつけます。
最後にクッションフロアを部屋の形に合わせてカットして完成デス。
今回はクッションフロアについての記事でした。
他にもたくさんの床材の種類がありますので、あなたにあったベストな床材をご提案させて頂きます。